要約
- 意図した画を出すには、ディスプレイの特性を考慮したガンマ補正を行う必要がある。
線形空間(linear space)でのライティング
ディスプレイはその特性により入力値をのべき乗として出力する。
Windowsとv10.6以降のOS Xではとなるディスプレイを想定している。ライティングは線形空間(linear space)で行われるため、そのままの値をディスプレイに出力する場合、意図したものより暗い画が出力されることになる。
そこで、意図した通りの画を出すため、ガンマ補正を行う必要がある。具体的には、最終出力を乗するか、バックバッファフォーマットをsRGB1対応に変更する。
参考文献
不備により記録されていません。
Footnotes
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sRGBはガンマ補正とは厳密には異なる。 ↩